重曹で掃除風呂のカビや水垢も落ちる?注意点は?

furosouji jyuusou
昨今、お掃除アイテムで必ず万能の代名詞として名前が挙がる「重曹」。

確かに汚れがとっても落ちて、しかもいくら排水に流してもちっとも環境を汚さないステキアイテムなんです!

今回は、その重曹をお風呂で使う場合のコツとポイントについてまとめてみました。

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重曹で掃除風呂のカビもきれいになる?

お風呂のカビの除去に重曹はとても効果的です。そして、もう一つ使いたいのがクエン酸(お酢でもOK)。

まず、水に重曹をたっぷり入れて(水に溶けるぎりぎりくらいの高濃度にしたほうが良いでしょう)
スプレーボトルに入れておきます。

次に、別のスプレーボトルに水4:クエン酸1の割合で作ったスプレーボトルを用意します。
最初に酢を入れたスプレーボトルをカビに吹き付けて軽くカビを除いておき、
その上から重曹水を吹き付けて化学反応(炭酸ガスがでます)を起こしてカビを分解させ、
10分ほど放置してからシャワーで流します。

ここで注意してほしいのが、クエン酸を溶かした水と重曹を溶かす水は別容器にしておくことです。
酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹を一緒に溶かしておくと、ボトルの中で化学反応(中和)が起きてしまい、
毒にはなりませんが、ボトルの中でカビを分解させるために使いたい炭酸ガスが発生してしまい、
いざ使う時にはあまり効果がなくなってしまいますので注意してください。

風呂の水垢は重曹で落ちる?

お風呂の汚れに大活躍する重曹。水で薄めてペースト状にし、スポンジで軽くこすると汚れがきれいに落ちます。

ですが、重曹だけでは落ちない汚れもあるのです。それは、汚れの素質を知るとよくわかります。

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お風呂汚れには実は2種類あるのです。

・皮脂や油・石鹸カスなどが原因の酸性の汚れ
・水道水に含まれる物質に代含まれるアルカリ性の汚れ。

重曹はアルカリ性なので、酸性汚れにはその威力を発揮しますが、水垢などのアルカリ性汚れはどうしても落ちにくいのです。
そこで先ほどカビ落としに出てきた化学反応を使っちゃいます。

まず、重曹ペーストとスポンジで汚れを優しくこすったら…そこに水4:クエン酸1で作ったスプレーを上から吹きつけます。
すると…ジュワジュワっと泡が出てきて、酸性の汚れもアルカリ性の汚れも分解して落としてくれる、
というすご技を発揮してくれます。

この泡は決して毒ではありませんし(酸塩基反応と言って、炭酸ガスが出てくるだけです)
子供にも安心してお風呂掃除が任せられますよ。

重曹で掃除をするときの注意点は?

重曹の注意点ですが、

・アルミを使ったものには使用しないこと(黒く変色してしまいます。)
・重曹ペーストは研磨作用があるので、大理石・漆器・クリスタルなど傷が付きやすい素材や
 塗装されている商品には使わない。
・畳やゴザなどの繊維が含まれる素材は、タンパク質と反応してシミができる場合があるので使用しない。

などがあります。

また、タンパク質を分解する効果があることから(これがお掃除のときに大活躍してくれるのですが)
人の肌を傷つけてしまう場合があります。(大げさに皮膚を溶かしてしまうほどではないので心配しないで下さい)
肌の弱い方はゴム手袋を装着してから使うことが望ましいでしょう。

重曹が50℃以上になると、強アルカリ性に変わってしまうので、素手では扱わないようにしましょう。

重曹は吸い込むと呼吸器を傷つけてしまったり、
多量に口に入れると血液内のph値の均衡を損なったりする可能性があるので、
小さなお子様の手の届かないところで保管しましょう。

まとめ

我が家でも掃除アイテムとして重曹はフルタイムで働いてくれています。

環境にもいいし、汚れもすっきり落ちて、流した後の排水溝まできれいにしてくれる、
とあれば、これはもう使わない手はないですね!

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