読書感想文で中学生におすすめの本を選ぶ時のポイントは?

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中学校の読書感想文は、

小学校と違ってあまり文字数の少ないものも選べないし。

何を選んでいいのか分からなくなりますね。

「どんな本がいいのか」「ラノベじゃだめ?」

そんな疑問にお答えしつつ、

読書感想文で定番の本をご紹介します。

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読書感想文で中学生の本選び

長い夏休みですし、読んでみたい本、興味がある本、

好きなことが書いてある本を選んでみるのが一番です。

ですが「特にそういうのはないな…」という方は

こんなものを選んでみてはいかがでしょうか。

・主人公が同年代で感情の読み取りがしやすい物語

・世界情勢や時事問題に触れたルポタージュ

・終戦記念日にちなんで、戦争や平和を題材にした本

・人生山あり谷ありだと教えてくれるエッセイ

ここ数年の出来事を振り返ってみると

震災、震災に関する人災(農業や漁業への影響)、

世界各地での紛争やテロ、難民問題など、

考えさせられるニュースが多いですね。

そういったことに関連した本を読むのも

社会について考えるいいきっかけになると思います。

【ラノベでもいいのか】

自由図書の場合、

原則どんな本を読んでも良いということになっているで、

ラノベでも悪いことはないとは思うのですが、

正直なところ、あまりおすすめはしません。

理由は以下の通りです。

・シリーズものが多いのであらすじをまとめるのが難しい

・学校教育にそぐわないキャラ設定や展開がある

・スピード感がある、面白いなど書評っぽくなってしまう

・登場人物の心理や作者の伝えたい事が読み取りにくい

・感想、考察を考えるが意外と難しい

・「ラノベ=漫画」だと言って怒る先生もいる

読み物としてのラノベは素晴らしいのですが、

上記の理由から読書感想文用の本には不向きで

内容を深めて書くには相当なガッツが必要です。

選ぶ方は気合を入れて選んでください。

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読書感想文で中学生に本のおすすめ

ここでは本選びの項で触れた中でも

「主人公が同年代で感情が読み取りやすい物語」の

本にについて紹介していきます。

・夏の庭

「人が死ぬところを見てみたい」

ぼくらは町はずれに住む生きる屍のような老人を観察し始めた。

夏を迎えると僕らの期待をよそに老人は元気になっていく。

観察を通した老人との心の交流を描いた作品。

・西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ [ 梨木香歩 ]
価格:496円(税込、送料無料)

中学校に上がって間もなく、学校に行きたくなくなった

主人公のまいは、夏に向かうひと月をママのママである

「西の魔女」の元で魔女の手ほどきを受けて過ごすことになる。

魔女修行のカナメとなるのは「自分のことを自分で決めること」。

生きることに迷ったまいが、

魔女修行を通して生きる力を教わってゆく成長物語。

・エイジ

エイジ [ 重松清 ]
価格:723円(税込、送料無料)

中学校二年生のエイジの住む街で連続通り魔事件が発生する。

犯行がエスカレートする中、逮捕されたのはなんと

エイジの同級生だった。

家族や友達、好きな女の子など、様々な人間模様と

自分も同級生と同じように「キレて」しまうのではないかという

エイジの心の葛藤を描いた作品。

読書感想文で書きやすい本【中学生編】

上で挙げた本のほとんどが、中学生が主人公で

共感するポイントが多いことから書きやすく

読書感想文にはおすすめの本です。

作品の序盤と終盤では、主人公の心情に必ず変化があります。

心情の変化は文中にはっきり書かれていることもあれば、

書いていないこともあるので、どこでどんな風に変化したのか

というのを読み取りましょう。

読み取った上で

「自分も○○という点で、主人公と同じように思った」

「主人公は○○したが、自分は○○と考える」と

共感のポイントや自分のとの違いを書いていきます。

作文の終わりには、作品の世界観と

自分の住んでいる世界や社会のことを照らし合わせてみて

作者の伝えたかったことや、

「自分はこんな風に生きていきたい」

「この本で学んだ事をこんな風に活かしていきたい」という

ことを書き、作文をしめくくります。

夏休みの読書感想文で困っているあなたへ。

読書感想文のおすすめ本や書き方の記事は、小学校、中学校、高校別に一覧でまとめてあります!

 読書感想文をテーマにした7記事一覧ページへ

まとめ

中学校で読んだ本を大人になってから読み返すと

不思議なもので全く違う感想を抱いたりします。

いま、その本を読んで感じたことというのは

いましか感じられないことでもあるのです。

自分が感じたことを素直に表現して

読書感想文を完成させましょう!

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