読書感想文の書き方で小学生低学年の書き出しを親と考える!

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小学校低学年の読書感想文。

机に向かって作文を書いている我が子を

背後からそっと見ると…原稿用紙が真っ白!

そんな経験を持つお母さんも多いことでしょう。

大人だって、文章を書けと言われたら

書き出しに迷ってしまうもの。

大人が手を加えすぎず、子供の読む・書く力を

引き出すにはどうしたら良いでしょうか。

読書感想文の書き出しや、親が手伝えることをまとめました。

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読書感想文の低学年の書き出し

普段小説や新聞など、プロが作った文章を読んでいると

「カッコイイ書き出しにしなくちゃ…」と

私達大人は思っていまいますが、

小学校低学年の読書感想文の書き出しの場合は

書きやすく、印象に残ったことを冒頭に置いて

後々の内容を書きやすいものにしていくことが大切です。

例を挙げるとこんなものです。

・この本を選んだ理由
例)ぼくがこの本をえらんだきっかけは、

○○君におもしろいと聞いて読んでみたくなったからです。

他)絵が気に入ったから、いつも読んでいるから など

・作中の印象的なセリフで書き出す
例)「カニさんカニさん どこへゆく。」

この本の中にはこのセリフが何度も登場します。

・あらすじの説明から書き出す
例)この本でははじめに、なぞなぞが大好きな女の子が

森でオオカミに出会います。

・一番印象が強く残っていることから書き出す
例)100万回しんで、100万回生き返ったねこは

矢に当たったり、海でおぼれたり、年をとってしんでも

生きかえることができて、すごいと思いました。

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読書感想文の低学年の構成

学校によって指定は異なると思いますが、

小学校低学年の読書感想文の作文は

原稿用紙2~3枚分程度でしょうか。

習っている漢字がまだ少ないため、

ひらがな表記になると結構文字数が多くなり、

すぐに原稿用紙がいっぱいになります。

起承転結のある作文が理想ではありますが、

もう少しざっくばらんに

「はじめ(読んだきっかけやあらすじ)」

「中(主題や作者が伝えたかったこと)」

「おわり(感想)」という具合に

設定したほうが書きやすいかもしれません。

特に「おわり」のどう思ったのかがすごく大切です。

本に抱く感想はいろいろですが、

・登場人物はこんな気持ちだったのではないか
・自分が登場人物だったらこうしたい
・この本を読んで変わった気持ち
・普段の生活のこんなことに活かしたい

これらを盛り込むと、文章に充実感が出ますし

本を読んで思ったことを子供が心の中で整理ができます。

読書感想文を低学年の場合に親はどこまで手伝う?

【作文メモを作ろう】

小学校低学年だと、順序立て文章を作ることは

大人が思う以上に難しいものです。

いきなり作文に書こうとせずに

一緒に作文メモを作ってあげましょう。

質問を投げかけて、それに口頭で答えてもらい、

親がそれをメモして、それをもとに作文を作っていきます。

作文メモの質問の例

・どうしてこの本を読もうと思ったか

・どんなあらすじだったか

・その本を読んでどう思ったか

・作者は何を伝えたかったのか

・この本を読む前と、読んだ後では気持ちがどう変わったか

何か大事なことが隠されていそうなときは、

「なんでそう思ったの?」

「このとき登場人物はどう思ったと思う?」

「あなたがこの登場人物だったらどうしたい?」

「この本で思ったことを、この先どう活かしていきたい?」

と深く聞いてみましょう。

【文章の見直し】

また、小学校低学年の作文では

簡単でも正しい日本語で書けるか、

原稿用紙の使い方が正しいかなども大切です。

下記のようなことをチェックしてあげましょう。

・句読点の位置

・人物の発言を区切る「 」の位置

・「は、の、に、が、を」の送り仮名の使い方

・「~は」を「~わ」と間違って書いていないか

・学校で習った漢字を正しく書けるか

これらチェックして、間違っていたら

正しい書き方を教えてあげましょう。

夏休みの読書感想文で困っているあなたへ。

読書感想文のおすすめ本や書き方の記事は、小学校、中学校、高校別に一覧でまとめてあります!

 読書感想文をテーマにした7記事一覧ページへ

まとめ

図書館や書店に行くと、読書感想文の書き方の本が

意外とたくさんあります。

特におすすめなのが、あさのあつこさん監修の

「すぐ書ける読書感想文」シリーズです。

児童文学作家ならではの視点でオススメの本が紹介してあり、

書き方が低・中・高学年に分かれて紹介されていますので、

迷ったらそちらも参考にしてみてください。

親が手伝えるところは手伝いつつ、

読書感想文を完成させましょう!

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