飯の水加減で失敗して間違えたときのお助けレシピは?

炊飯器は便利な家電ですが、うっかり水加減を間違えて炊飯して、芯が残ったままとか、ベチャベチャに炊けてしまったりと、時には失敗してしまうことがありますね。

せっかくの炊き立てごはんが台無し…と言う時に、いつも通りの炊き立てごはんとまではいきませんが、なんとかそれに近づける方法について説明します。

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ご飯の水加減で気を付けることは?

急いでご飯の支度をしなくてはならない時ってありますよね。

しかし、炊飯器では時間がかかります。

そんなときは、ご飯をお鍋で炊いてみて下さい。

お鍋で炊くと、炊飯器で炊くより時間がかからず、お米が1合からでも炊けて美味しく出来上がります。

ですから、一人暮らしで少しだけのご飯が欲しい方やご飯を炊き忘れて、慌ててるお母さんなどにおススメします。

炊き方は簡単で美味しいご飯が炊きあがる、お鍋で炊く方法について説明しますね。

まず、お鍋でご飯を炊くときのポイントは、2つです!

それは、水の量と火加減です。

それでは、お鍋でご飯を炊くときの手順についてです。

1.お鍋にお米と水を入れて、お米に給水させます

お米は炊飯器の時と同じように普通に研いでザルで水を切ってください。
 
そして、お米と水を鍋に入れますが、無洗米の時は、水の量をほんの少し増やしてください。

水の量の目安は、

1.普通のお米……1合に対して 200~220cc

2.無洗米……… 1合に対して 230~250cc

時間がない場合は省略して結構ですが、時間があれば、お鍋にお米と水を入れて吸水させた方が美味しく炊けます。

もし、吸水できるなら吸水する時間のおおよその目安ですが、

1.春と秋は 45分  

2.夏場は  20分~30分(出来るだけ冷たい水を使用する) 
   
3.冬は   60分~90分

更に炊き上がりなどに、こだわりがあるのでしたら、

1.新米は水を少なめに
   
2.古米は水を多めに

3.炊き上がりのご飯を固めにしたい場合は、水を少なめに
  
4.炊き上がりのご飯を柔らかめにしたい場合は水を多めに

してくださいね。  

2.お鍋にフタをして火にかけます。

沸騰するまでは強火から中火にして沸騰させてください。

量が多いほど強火で早く沸騰させてください。

3.沸騰したら、弱火にして10分強炊いて下さい。

この時、蒸気が落ち着くまでフタを上から強く押さえておくと、圧力がかかってご飯の甘みが増しますので、試してみて下さいね。

なお、蒸気で火傷しないようにも気をつけてください。 

4.お鍋からパチパチと蒸発する音ががしたら、そこから仕上げに、強火で10秒炊いて下さい。

このタイミングが大切ですから、鍋の側で音をしっかり聞いていて下さいね。

5.10秒たったら、火を止めて10分間蒸らして下さい。

6.フタを取って、中のご飯をしゃもじを使ってお米を潰さないように、ふんわりと上下に返して混ぜて完成です。

簡単でしょう。

お米を炊く鍋は土鍋でなくても大丈夫です。

しかし、お鍋でご飯を炊くときに大事なものがあります。

それは「フタ」です。

お鍋でご飯を炊くときのポイントは3つあります。

それは、「水の量」「火加減」「しっかりフタが出来ること」です。

鍋の縁から蒸気を逃すことのないしっかりしたフタを使って下さい。

ご飯をお鍋で炊くメリットについて説明しますね。

1.お鍋でご飯を炊いた方が美味しい

それは日本人が食べているコメの品種にあるのです。
 
日本人が食べているお米は、うるち米の中粒種です。

この品種は、もちもち、ふっくらとした食感で優しい

実は、ご飯をお鍋で炊くのには、ちゃんとメリットがあるんです。

これを知ったら、ご飯をお鍋で炊くのが楽しくなるかも?

一つ目が、ご飯はお鍋で炊く方が美味しい

ご飯を炊く時、炊飯器よりもお鍋で炊いた方が美味しい理由について説明しますね。

日本人が食べているお米はうるち米の中粒種といって、特徴として、もちもち、ふっくらした食感と、やさしい甘みがあります。

強い火力がふっくら感を引き出すんですよね。

なので最近の高価な炊飯器は、高火力や高圧力をキャッチコピーにしているんですよ。

家電売場の炊飯器を売っている場所をご覧になってください。

テレビのコマーシャルでも「高火力」「高圧」「ダイヤモンド~」「多層~」「真空~」などの炊飯器を宣伝していますよね。

これは、お米に強い熱を伝えるためにたくさん工夫しているということなのです。

ですから、ご飯を美味しく炊く条件が火力にあるのであれば、普通の炊飯器で炊くのよりは、お鍋炊きの方が火力が強くて美味しく炊けるのです。

二つ目が、ご飯をお鍋で炊く方が時間短縮出来る!

炊飯器でご飯を炊く場合、研いだお米と水をセットしてスイッチを入れてから、大体1時間位で炊き上がりますよね。

でも、お鍋で炊く方法なら、お米を研いで水に浸しておく時間を除けば、半分くらいの時間で炊き上がります。

三つ目が、ご飯をお鍋で炊くと冷めてもモチモチ感が持続します。

お鍋でお米を炊いたものと、炊飯器で炊いたものを比べると、お鍋の方が若干柔らかめに仕上がっています。

炊きたてのご飯は、お鍋でも、炊飯器でも、どちらも美味しいので、二つの違いがよくわからないかもしれません。

しかし、ご飯が冷めた時や温め直した時の美味しさはお鍋で炊いたものの方が勝ります。

これらのことから、お鍋でご飯を炊くことをおススメします。

一人暮らしなら炊飯器はいらないと思えるほどメリットがありますね。

炊飯器だと、炊飯後は保温できるので、ほったらかしでよいという便利さはありますが、冷めても美味しいご飯が食べたい方は是非、一度試してみて下さい。

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ご飯の水加減を失敗したら?

ご飯の水加減を失敗して出来上がったご飯の対処法を見てみましよう。

ご飯が失敗して炊けてしまう理由として

水加減を単純に間違えてしまうだけでなく、そもそもお米によって水加減が違うことを知っていますか?

それは、

1.水加減の違い

1.今までのお米と産地が違う

産地によって適切な水加減があります。
 
それほど、大きな違いがあるわけではありません。

しかし、新しく買ったお米の産地によっては炊く水加減が違っていて、普段通りの水加減で炊くと、出来上がりのご飯の硬さも変わってくることがあります。

2.新米と古米の違いによる

新米の方が水を吸わない性質があるので水加減は古米を炊く場合より若干少なめにするといいと言われています。

2.炊飯器が壊れていた

炊飯器が壊れている場合も考えられます。

この場合はどうしようもないですね。

炊飯器の使用期間が長い場合や、ご飯の味が変わってきたような場合は、買い替えを考えるときかも知れませんね。

3.蒸らしが足りない

炊きあがり後には15分程蒸らして、更に上下にしっかりほぐしてあげることで美味しい仕上がりになります。

4.炊く前にしっかり浸水していない

ふっくらとした美味しいご飯にするには、洗ったお米は水の分量を合わせてから夏は30分以上、冬は1時間ほどお米を水に浸して吸収させてあげてください。

5.早炊きしている

早炊きは普通に炊くよりも少し味が落ちてしまいます。

その場合はお酒を小さじ1程入れると美味しくなります。

ご飯の水加減を間違えてお米が固い!お米が柔らかい!そんな時の対処法は?

では、これからご飯の水加減を間違えた場合でお米が固い時や柔らかった時悩んだ時の対処法を説明しますので、ぜひ覚えていてください。

1.お米が固い!対処法は?

炊きたてのお米なら2~3合に対して大さじ1くらいの日本酒を入れ10分程蒸らしてください。

いつも通りのふっくらご飯に仕上がります。

炊いてから時間が経ってしまった場合は再炊飯モードで対処してください。

お米に水(または日本酒)を入れ炊飯のスイッチを押すと再炊飯モードになり10分程で切れますが、切れない場合は15分程で切ってください。

2.お米が柔らかい!対処法は?

ご飯をラップしないで、お皿に平らにしてレンジで1分チンすると、水分が飛びべちゃべちゃした感じがなくなります。

また柔らかくなってしまった場合も、先ほど紹介しました再炊飯モードが使えます。

ご飯の水加減を間違えたときのお助けレシピは?

ご飯の水加減を間違えちゃった!どうしよう…こんな時のお助けメニューがチャーハンです。

しかも、ちょっと硬めのご飯で作ると、お店みたいなパラパラチャーハンができます。

火力が弱くても油をいっぱい使わなくても、パラパラチャーハンになります。

コツは2つです。

一つ目は固いご飯を使用することです。

柔らかいご飯は潰れやすくて水分の多さからベタベタになります。

しかし、固めのご飯は、パラパラとした食感に仕上がります。

二つ目は、卵を入れるタイミングです。

溶いた卵をご飯とほぼ同時にフライパンに入れて、一気に混ぜてください。

そうすることによって、ご飯の周りに卵の膜を作って、ご飯同士がくっつくことを防ぎ、パラパラのチャーハンに仕上がります。

そして、炊くと歯に水が多すぎて、ベチャベチャになったご飯は、

1.雑炊に

鶏ガラスープの素やお出汁で、ネギ、卵、きのこ等をプラスして雑炊にすると美味しく食べることができます。

2.中華おこげ風にしてあんかけをかける

ベチャベチャご飯をラップに薄く伸ばして、レンジである程度乾燥させたあと冷まします。

そして、一口大に切って油で揚げて中華お焦げみたいにしたあと、別に作ったあんかけをかけます。

3.ライスビザに

フライパンで、薄く平べったく焼いて、ライスピザにします。

4.ライスコロッケに

チーズをなかに入れてライスコロッケにしてはどうでしようか。

5.お粥

そのまま味付きお粥に変える。

6.最後の手段はカレー味に

最後の手段はカレーパウダーを使って下さい。

味がグチャグチャだった料理も、カレーパウダーを入れてカレー味にすれば復活します。

まとめ

ご飯の水加減の間違いによって出来上がった、固いご飯やベチョベチョのご飯のレシピなどについてお話ししました。

失敗したご飯にも、少しの手間で見違える食べ物に変えることができることがお分かりかと思います。

失敗したと嘆くのではなく、まさに、失敗は成功の母です。

これを機に、新しいレシピに挑戦するいい機会でもありますよ。

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