ボーナスの税金が高くて厚生年金もとられ手取りが少ない場合はあとから戻ってくる?


支給日が待ち遠しいのがボーナスです。

しかし、支給された金額が思っていたより少ないと感じた方は多いのではないでしょうか?

社会保険料などいろんなものが引かれていて、実際の支給額がこんなに引かれてしまっている・・と悲しくなってしまいます。

いったいどんな金額が引かれているのでしょうか?

給料明細に書かれていることを分かりやすくしていきたいと思います。

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ボーナスの税金はなんで高いの?

ボーナスで引かれる税金は
①健康保険料
②介護保険料(40歳以上の場合)
③厚生年金保険料
④雇用保険料
⑤所得税

です。

毎月の給与では、市町村民税が引かれていますが、ボーナスでは引かれることはありません。

つまり、ボーナスに対して特別な税金が存在しているわけではなく、反対に市町村民税が免除になっているということなのです。

そうなると、税金は多く引かれているのではなく、ボーナスのほうが少ないのが事実なのです。

でも、なんだか多く引かれているような気がすると思われる方もいますよね。

まず、ボーナスにかかる健康保険などの社会保険料ですが、ボーナスの金額から1000円未満の端数を切り捨てた金額に保険料を掛けるという計算式があります。

それに基づいて、支払う金額が決まってきます。

これは、社会保険料額表を使う普段の給与の場合と違いますが、社会保険料の税率は、普段の給与と同じ数値になります。

また、ボーナスの所得税は、前月の給与から社会保険料を引いた金額の1000円未満を切り捨てた金額を使って計算します。

これも毎月の給与計算で使っているものと同じ税率です。

つまり、ボーナスだからと言って税金が多く引かれてしまっているということはないのです。

ボーナスで税金が多く引かれていると思う理由は、ボーナスでの支給額が毎月の給与より多いので、必然的に多く感じてしまっているのだと考えられます。

ボーナスの税金に厚生年金も含まれているの?

ボーナスには、

厚生年金保険料も社会保険も引かれています。

これも毎月の給与と同じで、会社との折半です。

全額自己負担ではありません。

多く引かれていると思う原因の一つに、2003年に総報酬制というシステムが導入され、現在の税率となっています。

2003年以前は、ボーナスの税率、社会保険料が低かったので、昔に比べると高いという印象が抜けきらないのかもしれません。

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ボーナスで税金を多く払ったら返ってくるの?

会社員や公務員の場合、給与から所得税が天引きされています。

多くの人が加入している生命保険などは税金の控除対象となるので、勤務先に収めた生命保険料の領収書などを提出することで、税額を計算しなおすことが年末調整です。

この年末調整で納め過ぎた税金が還付されるのです。

年末調整は勤務先の必要な書類を提出することでできますが、書類提出が間に合わなかったりした場合、還付申告をすることで税金は戻ってきます。

還付申告の対象になる代表的なケースは
・年の途中に退職して、年末調整を受けていない
・年末調整の後で結婚した
・住宅ローンを利用して自宅を建築、増改築した
・年間10万円以上の医療費を支払った
などです。

まとめ

ボーナスだけが、引かれている金額が大きいように思っていませんでしたか?

でも、実際はそうではないのです。

ボーナスも毎月の給与も税率は同じだったのです。

ボーナスは、毎月の給与より支給金額が大きいことが多いので、引かれる金額も大きくなってしまうため、ボーナスでは多く引かれてしまうと錯覚してしまうようです。

払い過ぎた税金は、年末調整で戻ってくるので、安心して下さいね。

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