ボーナスと寸志はどう違うの?それぞれの相場は?税金のかかり方はどうなるの?


会社などに勤務して給料を受け取っている方にとって夏と冬のボーナスは、期待で心がうきうきするものです。

この毎月の給与以外に支給されるもの賃金は、一般的に賞与、ボーナスと言われますが、企業によっては「寸志」といって支給される場合もあります。

ボーナスと寸志では、金額や税金などで何か違いがあるのでしょうか?

ちょっと気になりますね。

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ボーナスと寸志の違いは?

ボーナスを辞書で調べてみると、「特別な報酬、手当」と表現されています。

つまり、ボーナスは毎月受け取る給与とは違って、臨時に支給される賃金のことなのです。

ボーナスは、企業の業績によって金額も変わってきます。

また、前年度の企業への貢献度、成績などを査定するので、同年齢の社員であっても支給される金額に差があります。

さらに、ボーナスの受給資格もあるので。

①ボーナスの査定に必要な期間中に継続して在籍していること、つまり支給算定期間の在籍が必要になります。

②正社員か、アルバイトやパートかといった従業員区分で、ボーナス支給対象になるのかどうかが問題になってきます。

③ボーナス支給日に在籍しているか。

この3つの要件を満たしていることで、ボーナスを受け取ることができます。

一方、寸志を辞書で調べてみると、「心ばかりの贈り物、少しばかりの気持ち」となっています。

一般的には、いろいろな場面でのお手伝いに対するお礼として渡すことが多いです。

また、この場合は目上の人から目下の人に渡すのが常識です。

企業によって給与以外に支給する場合に、寸志といっているところもあります。

ボーナスも寸志も、毎月の給与以外に支給されるもので、この2つを区別する特別な法律などはありません。

どちらの名称を使うかは、その企業が決めるもので、この2つに違いはないのです。

また、企業側にはこのボーナス、寸志を支給しなければいけないといった規定が法律で決められているわけではありません。

就業規則に基づいて、支払う義務があるのです。

つまり、企業側が「ボーナスを支払います」といったことを就業規則に組み込んであるため、支給されるものなのです。

ボーナスと寸志の相場はどれぐらいなの?

ボーナスは、企業の業績によって金額が決まっているので、相場があるわけではありません。

そのため、ボーナスの支給額も決められているものでもないのです。

しかし、金額は決められてはいないものの、1か月の給与×月数という形をとる場合が多いようです。

ただ、ボーナスは支給要件があるので、働いていれば必ずもらえるものではありません。

パートやアルバイトのため、ボーナス支給要件を満たしていないけれど、勤務状況がいい人に寸志といった形で支給されることがあります。

寸志にも相場があるわけではなく、金額はボーナスよりも少額となり、数万円~5万円程度といった場合が多いようです。

ボーナスにも寸志にも税金はかかるの?

支給されるボーナスの金額と手取り金額に違いがあるのは、ご存じでしょうか?

これくらいもらえる・・と思っていたのに、少なかったというのが、税金や保険料として天引きされているからです。

天引きで引かれているものは
・健康保険料
・厚生年金料
・雇用保険料
・介護保険料(40歳以上の場合)
・所得税
です。

ボーナスは、月々の給与より支給される金額が大きいので、引かれている金額が大きく感じてしまいますが、決められているものなので、自分だけが多く引かれているということはありません。

つまり、ボーナスであっても寸志であっても、税金、保険料は引かれてしまうのです。

まとめ

頂けるものならより多く頂きたいのが、給与ですし、引かれるものはできるだけ少なくしたいと誰もが思います。

しかし、納めている税金や保険料で生活を守られているのも事実です。

毎月の給与明細やボーナスの明細で、自分が納めている税金、保険料を確認しておくことも大切なことです。

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