ボーナスをもらって辞めるのはあり?査定の時期や下がることを考えていつ言うのがいい?

会社員にとってボーナスは、年2回の大きな収入です。

このボーナスを前提に買い物や旅行の計画を立てる方も多いですね。

しかし、転職を考えているときは、「ボーナスをもらってすぐの退職は、常識はずれじゃないの?」「もらい逃げを思われてしまうかも・・」と不安になる方もいるのではないでしょうか?

そんな不安を抱えずに、ボーナスをもらってのスムーズな転職方法があるのです。

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ボーナスをもらって辞めるのはあり?

ボーナスは、普段の給与からみると高額なので、「会社からもらうありがたいもの」と考えがちですが、自分の過去の労働に対する会社からの評価に対する対価なのです。

だから、「もらって当然」なものです。

そう考えると、ボーナスをもらってすぐの退職もありだと考えることができます。

しかし、「ボーナスをもらって辞めることを前提に退職時期を決めていた」と思われると、円満退職の妨げになることもあります。

「もらって当然」なボーナスですが、金銭的なものだけではなく、円満退職できるよう、ボーナスをもらってからの退職には、ポイントがあります。

①現職のボーナス支給規定を確認する。
 一般的にボーナスの支給は、夏、冬の2回です。
 そうなると、ボーナスの算定期間は半年となり、その期間の査定を行います。
 しかし、企業によっては3か月ごとに査定を行う場合もあります。
 また、ボーナス支払日には在籍している必要がありますは、支払日在籍条項も企業によって異なるので、きちんと確認しておくといいです。

②退職を申し出るタイミングはボーナス支給後がベストタイミング。
 ボーナスの査定前に退職を申し出ると、査定が下がってしまうことがあります。
 
 ボーナスは過去半年分の評価といった見方が強いですが、将来の期待度も含まれているので、査定前に退職を伝えると減額されてしまうこともあるのです。
 
 ベストな金額のボーナスをもらって退職しようと思うなら、周囲に退職することを悟られないようにして、支給後に退職を申し出るのが一番です。

ボーナスの査定の時期は?

ボーナスの査定において、重要になってくるのが「査定基準」と「査定期間」です。

まず、査定基準になるものは、業務評価、能力評価、そして勤務態度などの行動評価です。

これらを複合的に判断し、評価するのですが、ボーナス支給額を判断するうえでは業績評価のウェイトが大きいです。

つまり、査定期間において、業務目標に対してどれだけ目標を達成できたかということを見ているのです。

ボーナス支給直前だけに業績アップを狙っても、高評価にはつながらないということです。

また、査定期間は、一般的に多い7月と12月に支給される場合では、7月支給分は前年10月から3月まで、12月支給分は当年4月から9月までが一般的です。

査定の時期に退職を伝えるとあまり良い評価をされない場合が多いので、査定期間を会社の賞与規則などで確認しておいた方がいいです。

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ボーナスをもらう前に言うと査定が下がる?

ボーナスは、会社の経営状態によっても金額が変わってきます。

査定だけで変わるものではありません。

しかし、中小企業などはっきりとした賞与支給ルールがない場合は、経営者の判断でボーナス支給額を決められることがあります。

そうなると、査定前に退職を申し出ると支給額が少なくなることもないわけではありません。

また、一般的な就業規則では、支給日に在籍していない労働者にはボーナスを支給しないという「支給日在籍要件」というものがあります。

ボーナスは、半年分の労働の評価をいうものになりますが、支給日に在籍していないともらえないものなのです。

まとめ

ボーナスは、「社員の労働の対価」であり、「企業側が調整可能な人件費」という役割があります。

つまり、自分が今まで働いた分の評価を、会社が業績を勘案して出したものがボーナスです。

ボーナスをもらって退職しても、何ら不当なことではありません。

しかし、円満退職できるよう、しっかりと自分の業務の責任を果たせるように、十分な引継ぎを行っていくことが大切です。

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