香典返しの挨拶状を手書きするときの例文は?挨拶状なしは失礼になる?

お香典をいただいで、そのお返しをするときに、挨拶状が必要になります。

挨拶状といっても、どのようなものがよいか、悩んでしまうことがあるかと思います。

ここでは、香典返しの挨拶状の例文を紹介します。

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香典返しの挨拶状に手書きで送るには?

香典返しは、忌明け後にお礼状を添えることが一般的となっており、法要が滞りなく終わったこと、そして頂いた香典に対するお礼を伝えるために送られます。

香典返しのお礼状は、奉書紙と呼ばれる上質な和紙に薄墨で手書きをするか、薄墨印刷をします。

市販の筆ペンには、弔辞用のペンとして販売されているものがあるので、手書きをする場合にはそのようなペンを用いると良いでしょう。

香典返しのお礼状を書くときには、気をつけることがいくつかあります。

まずは、縦書きとすること、句読点を用いないこと、不幸が重ならないように重ね言葉は使わないこと、季節の挨拶は入れないこと、などです。

お礼状の内容は簡単な文面でも構いませんが、①通夜や葬儀に参列してくれたことに対するお礼や香典を頂いたことに対する感謝の気持ち、②無事に法要を終えたこと、③香典返しを送ること、④書中での挨拶になってしまうことについてのお詫び、これらについては必ず盛り込むようにします。

お礼状は、ハガキでもよいですし、封書にしても良いでしょう。

印象としては、封書にしたほうが丁寧な印象となります。

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香典返しのお礼状の例文は?

香典返しのお礼状は、仏式、神式、キリスト教式で法要の日数が異なりますが、ここでは仏式を例としてお礼状の文例を紹介します。

「拝啓 故 ○○儀 葬儀に際しましては ご多用中にもかかわらず御会葬賜り且つ御丁寧な御心遣いを賜り有難く厚く御礼申し上げます

お陰をもちまして○月○日に四十九日の法要を滞りなく済ませることができました

つきましては 供養のしるしに心ばかりの品を送りいたしましたので 何卒ご受納賜りますようお願い申し上げます

本来ならば 拝眉の上ご挨拶申し上げるところ 略儀ながら書中にて謹んでご挨拶申し上げます

敬具」

頭語、結語は、入れても入れなくとも構いませんが、入れる場合には必ず両方入れるようにしましょう。

「故 ○○儀」、「亡祖父 ○○儀」というように、故人の名前の表現の仕方はいくつかあり、戒名を記載する場合もあります。

生前お世話になったこと文中に入れる場合には、「故人生前中の ひとかたならぬご厚情に心より御礼申し上げます」という一文を入れるとよいでしょう。

手書きを選ぶということは、長文になること、そして親戚などの近しい方への丁寧な挨拶を、ということを考えてのことでしょうか。

上記に紹介した例文は簡単なものではありますが、これに故人の思い出などを盛り込んでもよいでしょう。

香典返しに挨拶状なしは失礼?

香典返しを送るのであれば、それがどういった目的の品であるかを相手に伝えるのは礼儀です。

挨拶状の例文は前述のとおりですが、必ず伝えるべき4つの事柄がありますので、香典返しを送るのであれば挨拶状を添えるようにしましょう。

一家の稼ぎ頭が亡くなった場合や、両親が亡くなり子供だけになってしまった場合などでは、例外的に香典返しは不要とされますが、その場合でも会葬のお礼状や、お香典を頂いた場合のお礼状は出すことが礼儀です。

ただし、直接会って香典返しを渡し御礼を伝えることができるのであれば、基本的に香典返しの挨拶状は不要です。

一番良いのは直接御礼の言葉をかけることですので、書面での挨拶状は、直接会って御礼を伝えることができない場合に必要である、ということを覚えておきましょう。

昔のように、一軒一軒手渡しで香典返しを渡すことができなくなった現在においては、挨拶状を添えて香典返しを配送するのが一般的になってきました。

手渡しをするか、配送するかは、故人と香典を頂いた方々とのお付き合いや、その関係など、諸々の状況を踏まえ、それぞれの状況に応じた渡し方とするとよいですね。

まとめ

ここでは、香典返しの挨拶状の必要性の有無や、その例文について紹介しました。

香典返しを配送する場合には、必ず挨拶状をつけるようにしましょう。

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