昇進したくないわけは?デメリットは?うつになることもあるの?

昇進したいと思っている人からすると、昇進したくないと思っている人が居るという事に驚くかもしれません。

ですが、今は昇進したくないという人が増えているのです。

詳しく見ていきましょう。

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昇進したくないわけは?

昇進とは、地位・役職が上がる事です。

給料が増えたり仕事へのモチベーションが上がる場合が多いのでメリットばかりの様に思いますが、最近では若い世代を中心に昇進したくないという人が多くなっています。

大きな理由は以下の通りです。

①現場の業務が好きだから

昇進すると、指示する側に回ったり書類仕事が増えたり、業務内容が変わってしまう場合が多いです。

今の業務内容が好きな人には、苦痛でしかないですよね。

②闘争心の低下

昇進する為には、仕事で成果を出す以外にも人間関係が重要になってきます。

人脈を広げるのは楽しい事ではありますが、媚びを売ったり理不尽な扱いを受けたり、大変な事も多いのが事実です。

それに手を出してまで昇進したくない、という人が居るのも頷けますよね。

これ以外の具体的なデメリットについては、次の項で説明していきます。

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昇進のデメリットは?

・給与が減る

「最初に給料が増えると書いているのに矛盾している!」と思う方も居るかもしれませんが、給料と給与は違います。

給料とは、正規の勤務時間に対する報酬の事です。

基本給とも呼びます。

給与とは、給料に残業代・各種手当・ボーナスなどが含まれた報酬の事です。

会社から受け取る報酬には全ての事柄が含まれているので、給与と呼ぶのが正しいです。

※給与は、現金以外の場合もあります。

原則は現金で支払う事ですが、ボーナスで自社製品が支給された場合などは現物支給が認められます。

支給された物は『現物給与』と呼ばれ、金銭に換算した金額に対して所得税が掛かる事になります。

昇進して重役になると残業代が出なくなったりする事があるので、場合によっては基本給が上がっても給与が減るという事になるのです。

・プライベートの時間が減る

仕事が一番大事という人も居れば、プライベートの時間が一番大事という人も居ます。

後者タイプの人は、「休日出勤は有り得ない。」「残業が多くなるのは嫌。」といった理由で昇進に対して消極的です。

昇進してうつになることもある?

うつ(うつ病)とは、気分の落ち込みや興味の減退といった症状が長期間持続し、日常生活に支障をきたす様になった状態を指します。

昇進によって発症するのは、出世うつ・昇進うつと呼ばれています。

主な症状は疲労・倦怠感・不安感・焦燥感・頭痛・腹痛・高血圧・動悸・眩暈・不眠で、これらが慢性的に続く様になります。

自ら望んで昇進した人は発症しないと考える方も居るかもしれませんが、そういう訳ではありません。

部下への指導が上手く出来なかったり、目標達成へのプレッシャーが強くなったり、昇進うつを発症する切っ掛けはいくらでもあります。

最近では、少しの事でもパワハラ・セクハラを疑われたり年功序列が崩壊していたり、上の立場の人間が指導しにくい環境になっている事も多いです。

また、上司として部下を叱責しなければならない場面も当然ありますが、叱ると嫌がられ叱らないと舐められるといったダブルバインド(二重拘束)になる事があります。

精神的にも状況的にも雁字搦めになっていると、水を注ぎ続けたコップから水が溢れる様に、心の器から感情が溢れて抑えられなくなってしまいます。

うつ病は、心の風邪と例えられています。

頑張れば仕事が出来ますが、休まないと治りが遅くなったり重病化したりします。

うつ病(特に昇進うつ)だと診断された時は、ゆっくり休むのが効果的です。

「うつ病なんかじゃない!」と自分を無理に奮い立たせても、良い事はありません。

また、昇進が他の人の評価の賜物である事を思い出してみるのも良いでしょう。

期待された成績を自分の出来る範囲で実現させた結果が昇進なのですから、「出来る事だけ、やれば良いんだ。」程度の心持ちの方が良いでしょう。。

如何でしたか?

昇進するのかしないのかは、自分や家族の事を考えて慎重に判断しましょう。

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