オール電化のエコキュートが停電したらお風呂はどうなる?食事はどうすればいい?

オール電化住宅は、エネルギーの効率化の面などでメリットが大きいことから普及が進んでいるところです。

ただ、ひとつ心配なことは停電になったときではないかと思います。

ここでは、オール電化住宅で停電した場合、お風呂や調理はできるのか、どうしたらよいのか、について説明します。

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オール電化のエコキュートが停電したらどうなる?

オール電化住宅では、蓄熱式の床暖房やエコキュートが備わっていることがほとんどですが、これは、通常電気を使用しない夜間の時間帯に熱やお湯を溜めておき、それらの熱やお湯を利用する、というシステムです。

そのため、停電になったとしても、すぐに暖房やお湯が使えなくなるということはありません。

エコキュートは、高効率のヒートポンプによる給湯器のことを指しますが、前述のとおり、前もってお湯を溜めておくため、非常時の生活用水としても使用することができるものです。

そのため、短時間の停電であれば、多少の不便はあるものの、大きな影響とならないようなシステムとなっているのです。

もちろん、長期間の停電となった場合には、溜めているお湯も使い果たしてしまう可能性が高くなるため、その後には多大な影響がでないよう、事前の防災準備は必要となります。

通常、停電はあまり発生するものではありませんが、大規模災害時の停電の場合は、電力の復旧までは1週間程度かかります。

ライフラインの復旧順序は、電力、ガス、水道の順になるのが一般的ですので、オール電化住宅は、比較的災害に強いシステムであるといえます。

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オール電化が停電したらお風呂は入れる?

オール電化は、比較的災害に強いシステムであるということは前述のとおりです。

停電した場合、溜めていたお湯を使うことでお風呂に入ることもできます。

エコキュートによって、常時どのくらいのお湯が溜まっているのか、ということを事前に確認しておくことで、お風呂で使うことのできるお湯の量を確認し、お湯の節約が必須です。

当然ながら、停電が長期間にわたる場合には、お風呂にも入れなくなる可能性があります。

近年では、電力も地産地消という考え方で、オール電化住宅への太陽光発電の設置を促しているところが多くあります。

自然エネルギーであることや、停電時にも自宅の発電設備で電力供給ができることを考えると、環境に優しく、災害に強いシステム作りがされている、ということになります。

もし、自宅に発電設備が無く、溜めていたお湯も使いきってしまったとなると、水しか出ませんので、寒い時期にはつらいものとなるでしょう。

体を拭くにしても、顔を洗うにしても、お湯が無いとつらいものですので、防災対策として、カセットコンロなどの電力を使わずにお湯を沸かせるものを用意しておくことが大切です。

オール電化で停電したら食事は作れない?

食事については、停電してしまうと電力を使う調理器具は使用できなくなりますので、冷凍食品はもとより、食材に熱を加えることができなくなります。

停電によって電力供給が止まりますので、そのままで食べられる、パンやサラダ、果物などしか食べることができなくなってしまうのです。

防災時の備蓄品として用意されることの多いインスタント食品は、お湯を使うものが多いかと思います。

前述のように、太陽光発電設備があったり、家庭用蓄電池があるのであれば、停電したとしてもすぐに電力が使えなくなることはなく、多少の調理はできますが、そういった設備が無い場合には、カセットコンロのように電力を使用しない機器が必要でしょう。

調理器具もそうですが、調理・食事をするにあたっては夜間の灯りが必要ですので、懐中電灯やランタン、災害情報等を入手するための防災ラジオなどを備えておくことが大切です。

太陽光発電や蓄電池の設備は、初期投資が高額となるため、なかなか手を出せないところかと思います。

そのような設備を設置するか、電力を使用しない機器を用意しておくことで、調理がまったくできない、ということはなくなるはずです。

まとめ

オール電化のエコキュートは、停電後すぐに影響がでるものではないですが、お湯の使用は節約が大切です。

どのくらいのお湯を溜めているのか、ということを事前に知っておくことが大切です。

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