今年もお世話になりましたという挨拶文は目上の人にも年賀状で使ってもいいの?

年末になると、社内外で挨拶メールが回りますよね。

同僚や後輩相手ならあまり気を使わなくても良いですが、社会人たるもの、先輩や上司には正しい文面で送りたいですよね。

詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク



今年もお世話になりましたということを伝える挨拶文はどんな風に書けばいい?

相手の立場別に説明していきます。

●部下・後輩に送る場合

相手の方が立場が下なので、そこまで畏まる必要はありません。

とはいえ、あまりにフランクだと甘く見られる可能性があります。

上司・先輩として指導や激励をするのが大切ですが、一人の人間として誠意を持っているのが伝わる文章にしましょう。

<一例>

今年一年、色々とありがとう。

特に○○のプロジェクトでは、本当に頼りになったよ。

来年も、宜しく頼むよ。

では、良いお年をお迎えください。

●同僚に送る場合

相手と立場は対等ですが、友達という訳ではありません。

【親しき仲にも礼儀あり】を忘れない様にしましょう。

<一例>

今年一年、お疲れ様でした。

来年も、同じ部署の仲間として宜しくお願いします。

良いお年をお迎えください。

●お客様に送る場合

お礼の文章も重要ですが、年末年始の営業日の記載も重要です。

お客様にとって、一番知りたい筈の情報だからです。

<一例>

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

来年も変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。

・年末年始の営業日

平成30年12月30日:9時~20時(営業終了)

     12月31日:定休日

平成31年 1月 1日:定休日

      1月 2日:9時~21時(通常営業)

スポンサーリンク



今年もお世話になりましたは目上の人にも使っていいの?

『今年もお世話になりました。』は目上の相手にも使えます。

ですが『本年は大変お世話になりました。』『本年は格別のご高配を賜りました。』など、畏まった言い回しにすると尚良いです。

●上司に送る場合

本年は大変お世話になりました。

ご一緒にお仕事をさせていただき、勉強になる事ばかりでした。

ありがとうございます。

来年も、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

それでは、良いお年をお迎えください。

●取引先に送る場合

拝啓

2018年も、残すところあと僅かとなりました。

貴社におかれましては、ますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。

本年は格別のご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。

来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。

敬具

今年もお世話になりましたを年賀状に使う場合は?

年賀状は、新年の訪れを祝って祝福の言葉を贈る為の物です。

目上の相手に年賀状を送る場合は、書式や言葉遣いなどに関する配慮が特に必要です。

『今年もお世話になりました』は『昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。』『旧年中は一方ならぬお世話になり、厚く御礼申し上げます。』などに言い換えましょう。

他にも、いろいろなマナーがあります。

●頭語と結語・時候の挨拶は不要。

頭語と結語は『拝啓』『敬具』・『謹啓』『謹言』などの事で、時候の挨拶は『初春の候』『寒気厳しき折柄』などの事です。

●目上の相手には、英語表記や漢字1・2文字の賀詞は避ける。

『HAPPY NEW YEAR』『寿』『賀正』などはカジュアルな印象を受けるので、目上の相手には使わない様にしましょう。

●句読点を付けない

古くから『喜ばしい事は区切りなく続く方が良い』とされており、慶事の挨拶状は句読点を付けないのが通例になっています。

●忌み言葉を使わない

忌み言葉とは、『死』『無』『終』『重』などの事です。

年賀状では『去』という字を使いがちなので、注意しましょう。

<一例>

謹賀新年

昨年は格別の御厚情を賜り厚く御礼を申し上げます

貴社の益々の御清栄を心よりお祈り申し上げます

来年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます

平成三十一年 元旦

如何でしたか?

年末年始に心証を悪くしない為にも、挨拶でも気を抜かない様にしましょう。

スポンサーリンク



コメントを残す




CAPTCHA