寒い外から帰ってきたお父さんも、お肉が大好きな子供も大喜びの冬メニューであるミルフィーユ鍋。
具材を切って鍋に並べれば完成なのですが、簡単だからこそどうやろうか悩みますね。
いかに楽にミルフィーユ鍋を作るか、コツをまとめました。
ミルフィーユ鍋の重ね方は最初に切ってから?
最初に疑問として浮かぶのは、具材を切ってから重ねるか、それともお肉と白菜を重ねてから切って詰めていくかですね。
結論から言ってしまうと、お肉と白菜を重ねてから切って詰めた方が楽チンです。
具材を切ってから重ねると、それだけ重ねる動作を多くこなさねばならず、時間がかかります。
実際にミルフィーユ鍋をどんな感じで作っていくか写真で見てみましょう。
白菜、お肉、白菜、お肉、白菜、お肉…という具合に繰り返し重ねていきます。
白菜は軽くカーブしていますが、カーブの背中を上にして、お肉を真ん中に並べていきます。
ところでミルフィーユ鍋に使うお肉をスーパーで調達するとき、豚バラと薄切りがあると、王道なのは豚バラだとは分かっていても、どうしても値段が安い薄切りにしたくなってしまうのが主婦の性というものですね。
私は薄切りと豚バラ、どっちもやってみたのですが、薄切りはまずお肉を広げるのに疲れました。
やっぱり豚バラがいいみたいです。
あまりカットされていない細長い豚バラだとやりやすいのでオススメです。
写真ではお肉1枚なのですが、それじゃ寂しいという方は2枚くらい並べて載せてみてください。
白菜とお肉を順番に重ねて、5~6枚になったら切っていきます。
鍋の底の深さに合わせて4~5センチ程度の幅です。
あとはひたすら鍋に詰めていきます。
まずは白菜の根元からです。
根元から詰めると、葉っぱの部分に比べて立ちやすくて安定するので、楽チンです。
どんどん詰めます。
根元と葉の部分の幅が大分違っていても、根元、葉っぱ、根元、葉っぱという具合に詰めていくうちに、上手いこと隙間に入り合ってバランスが整うのでそこまで気にしなくて大丈夫です。
ここまでくれば手を添えていなくても白菜たちが自立してくれます。
そうして詰め終わりです。
あとはほんだし、酒、みりん、しょうゆをちょちょっと入れてお湯を注ぎ、5分くらい煮れば完成です。
ゆずでアクセントを加えてみました。
下味はついているのですが、素朴なお味だったのでぽん酢をつけていただきます。
スタンダードぽん酢と、最近CMでやっているゴマぽんとやらを導入してみたところ、これが美味!
あれよあれよというウチに、鍋いっぱいにあったものがすぐに空っぽになりました。
白菜を大量消費したいとお考えのそこのアナタ!
ミルフィーユ鍋でお腹もココロもぽっかぽかにしてみてくださいね!
まとめ
ミルフィーユ鍋の画像を見ると、
「こんなにきれいに並べられるかしら…」
と心配になりますが、料理があまり得意でない私でもサクッとできたので大丈夫!
簡単で見た目がきれいな鍋が作れます。
白菜を大量消費したいときに試してみてくださいね!
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