皆さんは、防災頭巾といえば何を連想しますか?
・・・「戦争」、そう答える方も多いかと思いますが、今では災害時に頭部を守るために使用され、小学校入学のときに必須アイテムと言えるほど身近なものとなってきました。
普段は座布団や椅子にかけておいて災害時に使用するなど、普段から使いながら防災グッズとして役に立つ身近なものです。
ここで、防災頭巾の作り方やサイズなどについて、簡単に説明していきますね。
防災頭巾の小学生のサイズは?
小学生用の防災頭巾のサイズはどれくらいなんでしょうか。
普段は座布団使いだしサイズなんてどうでもいい、大は小を兼ねるから大きくて大人用のものでもいい、というわけではありません。
大人用のものをかぶっても大きすぎて、いざ災害のときにかぶってもフィットしなければ脱げてしまってきちんとお子さんを守ってくれません。
だいたいは26cm×26cmほどですが、ほとんどは学校から指示がありますので、それにそって用意していきましょう。
また、座布団として置いておくなら、椅子のサイズも必要となってくるので、そちらも確認しておくようにしましょう。
防災頭巾の作り方で型紙はどうする?
防災頭巾の作り方ですが、用意するものはミシンやそれに関する針や糸、布生地(裏地があればなお良い)は最低限必要です。
襟元で頭巾を固定するために、ゴムやヒモ、マジックテープなどがあっても良いかもしれませんので、デザインによって材料を揃えましょう。
また、型紙ですが、こちらは特に必要ありません。
簡単なものであれば、座布団型をそのまま頭巾としてかぶって用いれば立体的でもなく型紙はいりませんし、
サイズが把握できれば良いので、メジャーやものさしくらいを用意しておくといいでしょう。
防災頭巾のカバーの作り方で簡単な方法は?
座布団型カバーで一番簡単な方法は、一枚のキルティング生地をサイズに合わせて切り、その切った布を半分にして両端を縫うことで袋状にします。
袋の底の部分にはマチを作っておき、その部分にゴムを取り付けます。
最後に袋口を縫い、開け閉めが可能になるようにマジックテープなどをつければ完成となります。
防災頭巾は、難燃性効果がなくならないように普段は洗濯することができません。
なので、座布団カバーをつけることによって、防災頭巾が汚れてしまうことが防げます。
例え汚れてもカバーだけなので、それさえ洗えば大丈夫です。
ゴムの部分が洗いにくければ、ゴムが取り外しできるよう、ボタンをつけるなどの工夫をしてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
入学準備で忙しい方も、是非この簡単な方法で作ってみてはどうでしょうか。
この機会に、ついでにお家で使う防災頭巾もまとめて作っちゃいましょう!
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