クリスマスカードを手作りでおしゃれにしたい

オシャレなクリスマスカードに仕上げたいというときに気になるのが、色のチョイスですね。

クリスマスカラーの定番と言えば、緑、赤、白ですね。

温かみのある色合いで、クリスマスらしさが出るので迷ったらこの配色が手っ取り早いでしょう。

定番色は見慣れてしまったということなら、ネイビーやブルーとゴールド、シルバーを使ってオトナっぽくシックに仕上げるのも素敵です。

反対色を組み合わせれば、冬らしいけど見た目も鮮やかに仕上がります。

どの色を選ぶにしてもあまり色を多く使い過ぎると、子供っぽい印象になるので３～４色くらいがスッキリ仕上がるでしょう。

１００均などにいくとたくさんハンドメイド用具は売っていますが、できれば少ない材料で、安くかわいく仕上げたいですね。

自宅にあるものやハサミやカッター１つでできるクリスマスカードを次の項で見ていきましょう。

おしゃれなクリスマスカードの作り方

簡単おしゃれなクリスマスカードをご紹介します。

・ハートが飛び出すクリスマスカード

ハートが蛇腹状に飛び出すクリスマスカードです。

シンプルで簡単ながらかわいい！

ハサミとのりと色紙があればササッと出来てしまうスグレモノです。

女の子同士や恋人同士でも、どちらにも使えそうなデザインですね。

1.ハートの型紙を作る（今回小さい折り紙を使いました）


2.写真のように、線をぐるぐる引いていき、最後は切り込みを入れる所も書く

3.メインのハートに使う色紙等に合わせて２枚切り抜く

4.真ん中のハートとハートを切り込みに合わせて重ねる

5.一応、確認のためテープで貼り付けてみました（笑い）

6・一番外側のハートの部分にのみのりを付け、貼り付けます

7.先に貼り付けたカードに２枚目も重ねて置いてから、一番外側にのりを付けて、カードを折りたたんで貼ります

※貼る時に、１枚は先にカードに貼るけれど、２枚目は重ねてから貼る事

※ハートの型を作る時、ハートのくぼんだ部分は浅目にすること

中央のハートがびよよーんと飛び出すところが面白くて開いたり閉じたり何度も繰り返したくなるようなカードです。

試しに使った紙は、カレンダーですが（見覚えのある方もいるかも）このくらいの紙の厚みがあれば、キチンとした感じになりますよ。

クリスマスという事で、ゴールドにしても可愛いし、星やツリーなどのクリスマスシールでデコるのもいいかも。

・マスキングテープとステンシルを使ったカード

コピー用紙などで、ツリーや★の形を切り抜き、カードに固定してからポンポンとステンシルで色を付けていきます。

乾いてから、マスキングテープを細かくちぎったものを、ツリーにぺたぺた貼り付けると飾り付けの出来上がり！

シンプルなカードで、スペースが空いている所にポイントとしてツリーの絵があると栄えますよ。

クリスマスカードのおしゃれな書き方

大切なあの人へのクリスマスのメッセージ。

心を込めて作ったカードに、こんな内容はいかがでしょうか。

・今年の思い出を振り返って文面で

「今年はあそこに行ったね！」「こんなことがあったね」と書けば相手も楽しかった思い出を振り返ることができ、来年もどんな楽しいことをしようなかな～と想像が膨らみます。

・愛や感謝を伝える

普段は言えない愛の言葉を書き連ねて…なかなか、こっぱずかしくて言えないようなことも手紙なら上手く伝えられるのではないでしょうか。

・英文で書く

クリスマスはもともと海外のイベントだし、なんとなく英語で書かれているとオシャレな感じが増すような気もします。

「Merry Christmas!」
(クリスマスおめでとう！)

「A Christmas Greeting from the heart.」
（クリスマスのご挨拶に心をこめて)

「May your Christmas wishes come true!」
(クリスマスの願い事が叶いますように！)

英語が得意でなければ、全文英語で手紙を書くというのは結構大変な作業だと思いますが、こんな一言を添えればなんとなくオシャレな雰囲気はアップしそうです。

まとめ

年賀状、暑中見舞い、寒中見舞い、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマスカード…

日本古来の手紙の文化の他に、海外から入ってきた手紙の文化が加わると私たちは親しい人達と年に何度も手紙を交わしているものですね。

メールやＳＮＳが普及しても、やはり手書きで手紙をもらうと嬉しいものです。

心を込もったクリスマスカードを作りましょう！