ホワイトデーのお返しは義理で職場でもらった場合どうする？

バレンタインデーで義理チョコをもらったときの感想は、「うれしー！」という気持ちが半分と「お返ししないといけないのか…」という気持ちが半分かもしれません。

ちょっと複雑ですね。

ホワイトデーのお返しで義理チョコの場合女性がもらってうれしいものをランキングで見てみると、

５位　マシュマロ
４位　キャンディー
３位　その他のお菓子
２位　クッキー

そして１位はというと…！なんと

１位　お返しは要らない

えー！それは意外過ぎるー！！しかも全体の３５％を占めているそうな。

「お返しは倍返しね♪」みたいな風潮はどこへやら…

意外と女性たちは見返りを求めていないという結果になりました。

とはいえ、お返しをしなかったら相手に申し訳がないし、正直ここは相手が喜びそうなものを返して

「○○さんって、センスいいね♪」と思われたいという小さな見栄のような気持ちもないわけではありませんね。

お返しの品を選ぶ時の注意点を次の項でみていきましょう。

ホワイトデーのお返しを職場でまとめてあげてもいい？

個人からもらったのであれば、個別に返した方が良いと思いますが、「女性陣から○○さんへ」というように集団から個人に贈られた場合、

「女性陣から男性陣へ」というように集団から集団に贈られた場合にはまとめて返しても良いでしょう。

その時に注意する点はこちらです。

・中身が見えないようにお店でラッピングをきちんとしてもらう

・一人一人が持ち帰れるように、個包装になっているものを選ぶ

・大きすぎず、かさばらないものを選ぶ

・食べ物であれば賞味期限が長めのものを選ぶ

・食べたらなくなる、使ったらなくなる「消えモノ」を選ぶ

大体の方が食べ物を選ぶと思いますが、この「消えモノ」というのが結構重要で、後々残るモノだと処分に困ったり、

趣味が合わなくて持て余したりということになりかねないのでサラッと食べ物を選ぶのが無難でしょう。

ちなみに食べ物以外の消えモノだとハンドクリームなど似合う色味やセンスが関係ないコスメ、花や食事（？！）などが人気のようです。

ホワイトデーのお返しを職場でする場合の相場は？

男性からのホワイトデーのお返しの相場は５００～２０００円と言われています。

逆に、女性からのバレンタインデーのチョコレートの相場は１００～１０００円と言われています。

それぞれの相場を見ると、そこそこに開きがあって「男性のほうが多くかかってるんじゃん…」と思いますよね。

それには以下のような理由があります。

女性のほうは、手作りでお菓子を作って１００均の包装紙でラッピングしたり、市販品を小分けにバラしてラッピングしたりしているので、意外とお金がかからない傾向にあります。

男性の場合はそういうことが趣味という方でもない限り、市販品で済ませるので、女性よりも相場が高めなのです。

また、最寄りのお菓子屋さんの菓子折りで済ませる方もいれば、百貨店の地下で売っているような高級菓子を選ぶという方もいて相場がつりあがっているとも考えられます。

どんなもので返すかは…あなた次第…！

いずれにせよ、きちんとお返しをしてくれるあなたの律儀な姿勢はとても素敵ですし、女性陣からしても好感度アップが見込めるかもしれませんよ！

学生の彼女や気になる人が２０代ぐらいならこちらも参考にしてみてくださいね。

まとめ

以前勤めていた職場で、ある部署の女性陣から、別の部署の男性陣へと義理チョコをバレンタインデーに贈って、ホワイトデーに男性陣がお返しを持ってきてくれたのですが、

女性陣が男性陣に対して「こういう物を贈り合うのは、来年からやめましょうね」

と言っていたのを目撃したのですが、そのときの男性陣の「はぁっ？」みたいな顔が忘れられません。

たぶん男性陣の表情から察するに「そんなこと言うなら最初から贈らないでよ！」と言いたかったんだと思います…。

これは悪い方の例ですが、せっかく贈り物をするのならばできれば贈ってうれしい、贈られてうれしいものにしたいですね。

素敵なお返しを選んでくださいね！