名刺入れの女性の新入社員にはどんなのがいい？

★デザインはもちろん、機能性も大事！★

「せっかく買うならカワイイものを…」

とも思いますが、名刺入れを選ぶときに、まず気を付けたいポイントは機能性です。

・自分の名刺が30枚は入るモノ

・ポケットが2つ以上あって、自分の名刺と相手から受け取ったものを区別して収納できるもの

・スーツやボトムスのポケットにスルッと入り、取り出しやすいもの（分厚くないもの）

★サイズ感が意外と重要★

女性のワードローブは、パンツスーツやタイトスカートの場合が多く

「ボトムスからスルッと出し入れできるもの」

というのが難しいこともあります。

また、スーツのポケットは入口が小さくて名刺入れがひっかかることも。

また、表面にプレートやラインストーン、チェーンなどの凸凹とした装飾があると、

その部分がポケットに引っかかって取り出しにくいという盲点も。

カバンから出し入れしてもいいのですが、名刺交換のタイミングで荷物が遠くにあるとちょっと面倒です。

難しいところですが、ポケットのサイズが大きいスーツを選ぶか名刺入れのサイズ感と厚さを重視して選ぶなど、工夫してみましょう。

新入社員の名刺入れはブランドでもいい？

★ハイブランドは避けたほうがよい★

正直なところ、誰でも知っているようなハイブランドでモノグラムやロゴマークで、一発でそれと分かるようなものはあまりオススメしません。

具体的に例を挙げると、ルイヴィトン、プラダ、コーチ、クリスチャンディオール、シャネルなどです。

これらのブランドは高価なものだと誰もが知っています。

「新入社員なのに生意気な…」

と陰口を叩かれる原因になります。

また、会社という縦社会の中では

「上司よりも良いもの（高価なもの）を持つ」

ということが嫌われます。

ブランド物や値段の高いものは、2～3年目くらい経って一人前になってからお金を貯めて自分へのご褒美で買えばいいのです。

★女性の多い会社では★

これは私の個人的な意見なのですが、女性の多い会社で上手くやるコツは

「嫉妬を買わないこと」

だと思っています。

いい人ばかりの環境ならいいのですが、人によっては

「男性社員と仲が良さそうにしゃべっていた」

「自分よりいいモノを持っていた」

「自分より若い、カワイイ」

とか、くだらないことで人にヤキモチを焼いて足を引っ張ろうとしてくる人も中にはいます。

実体験に基づく話で、名刺入れではないのですが、ある日、私が会社に新しいカバンを持っていったら、次の日に嫉妬深い女性が

「そのブランドのそのカバン、調べたら結構値段するのね～」

と言われてゾッとしたことがあります。

（内心「調べんなや…」とドン引きしました）

こういう人に粘着されると、人間関係で悩むことになり仕事が立ち行かなくなることもあります。

入社してしばらくは慎ましく振舞い様子を見て、会社の風土がつかめてきたらオシャレを楽しみましょう。

新入社員の名刺入れで女性が持つときの色は？

★無難な色は★

・黒
・ブラウン
・ネイビー
・グレー
・ベージュ

あたりが無難な色です。

黒だと男性っぽいイメージがありますし、この中で一番無難なのはブラウンですね。

多くの人が持っていて浮かないという点でも丁度良い色はブラウンです。

★まぁまぁＯＫな色は★

・ワインレッド
・暗めのグリーン
・暗いブルー

原色ではなく、少し暗めのトーンの色であればギリギリ許容範囲というところでしょうか。

★無難な素材は★

男性女性関係なく、新入社員にとって無難な名刺入れの素材は革です。

合皮でも本革でも構いません。

布製でもいいのですが、痛みやすく、汚れやすいのでオススメしません。

★明るい色や柄、装飾はＮＧ★

ＮＧな色

・赤
・ピンク
・白
・その他原色
・柄物

ＮＧなデザイン

・ラインストーン
・派手なロゴプレート
・カジュアル感が出てしまうもの

・華美なもの

ＮＧな素材

・木製
・金属製
・プラスチック製

ちょっとオシャレな文房具屋さんには木製や金属性の小洒落た名刺入れもありますが、

おじさんおばさん受けはあまり良くありません。

★女性の名刺入れの人気のブランドは？★

・サザビー
・サマンサタバサ
・アニエスベー
・ポールスミス
・イルビゾンテ
・レベッカテイラー

などが、女性の名刺入れで人気のブランドです。

ブランドのイメージが派手なモノもありますが、商品の中にはシックなものもありますので、

先に挙げたＮＧのものに当たらないものを探してみてくださいね。

◆関連記事

新社会人の名刺入れで女性はどんなものが好感度がいい？色や値段はいくらぐらいのがいい？

まとめ

ざっくばらんに言ってしまえば、初めはイオンとかイトーヨーカドーなど安く買えるお店で1,000～2,000円で無難なものを買い、

新入社員という雰囲気が薄らいできたら、自分の好きなものを買ってしまうのも一つの手だと思います。

自分の好きなモノを持てないという苦行も最初のうちだけと心得て、ここはグッとこらえましょう。

新しい環境は不安なことも多いと思いますが、自分でお金を稼ぐ楽しみを知って、充実した社会人生活を送ってくださいね！