結婚式の祝電の例文で友人に出す場合

仲のいい友人がめでたく結婚をすると嬉しいですよね。

なんでも言い合える仲の友人だけど、祝電ではどこまで書いていいのだろうか？

なんて悩んでいるうちに、他人行儀な祝電になってしまうなんてこと、よくあるお話です。

そうならないように、上手な祝電を送りたいですね。

心に残る、友人ならではの楽しい祝電ってどんなものでしょうか？

1,自分のことのように喜んでいることを伝える。

お互いの幸せや喜びを分かち合えるのが友人ですよね。

祝電を受け取った友人も、式場で祝電の読み上げを聞く人たちも、「いい友人からの祝電」という印象を持つことでしょう。

結婚おめでとう。
○○君のことも、○○ちゃんのことも良く知っているので、自分のことのようにうれしいよ。
これからも幸せにね！

2,今後の付き合いについても言及する。

結婚をして生活が変わっていく友人。

子供ができたり、忙しくなったりして疎遠になってしまう場合もありますよね。

電報の中で、友人として今後の付き合いについて言及をするとより明るくハッピーな電報になります。

ようやく結婚して安心したよ。
落ち着いたら新居に呼んでね。

3、思い出話や、お互いしか知らないことに触れる。

友人の人柄や親密度によって、どこまで触れてオーケーなのかが変わります。

結婚おめでとう！
学生時代は、よく一緒に授業をサボッて怒られたね。
そんな○○君も落ち着いて安心しました。
今度は夫婦そろって一緒に飲みにいきましょう！
お幸せに！

結婚式の祝電の例文で先輩に出す場合

お世話になっている先輩や、仲のいい先輩にも、心に残る祝電をあげたいですよね。

どのような内容の祝電がベターなのでしょうか。

色々と悩みますが、必ず盛り込みたい内容としては、先輩を上手に立ててあげるような内容です。

そして、結婚式の祝電と言うあらたまった機会だからこそ、普段お世話になっているお礼もしっかりとしておきたいですね。

この度はご結婚おめでとうございます。
○○先輩には入社以来よく面倒を見ていただき、感謝しています。
そんな先輩に素敵な奥さんができて、うれしいです。
たまにはご家庭を離れて僕にもかまってください！

ご結婚おめでとうございます！
先輩が本当に結婚できるのか、陰ながら心配しておりました♪
職場でも人気者の先輩ですから、きっと明るいご家庭を築けると思います。

上手な電報を書くポイントは、その人との親密性や、普段の関係性が明るく見えるような文章を意識することです。

結婚式の祝電の例文で後輩に出す場合

後輩の結婚式に出す祝電の場合は、どんなものがベターでしょうか？

やはり先輩として、やさしさと応援するような気持ちのこもった祝電を出したいところですね。

あまり先輩ぶった文章にならず、やわらかい文面を作ることを意識するのがポイントです。

結婚おめでとうございます。
○○君が結婚、それもベイビーまでできて驚きました。
本当におめでとうございます。
これからは仕事だけではなく、家庭のほうもがんばってくださいね。
お幸せに！

○○、結婚おめでとう！
いつもがんばり屋さんな○○だから、はりきりすぎちゃうかもしれないけど、あまりはりきらずにゆったりとした家庭を作ってね。
いつまでもお幸せに。

その人の人柄などが見える電報は、心に残りますね。

例文を参考にして、その人のキャラクターに合った電報を送ってあげてください。

その人の長所や、してもらったことなどを思い出しながら書くとスラスラ書けますよ。

まとめ

電報について、それぞれの出し方を見てきました。

電報を書くポイントや例文を見ていると、なんとなく書きたいことも思いついてきますよね。

この人にはこんなことを書いてあげたいな。

あの人にはいつも助けられているから、そのことについても触れてみようかな。

そんなことを考えるのも楽しいですね。

電報を受け取る人の喜ぶ顔を想像してみてください。

心に残るような素晴らしい電報を送ってあげたいと思いませんか？