雪道で事故から自分と車を守ってくれるチェーン。
なかなか初めて装着するとなると、着け方が分からないものですよね。
通常のチェーンとゴムチェーンの付け方について調べました。
車のチェーンのつけ方
ノーマルタイヤで道路を走行するときは、チェーンを着用する必要があります。
金属製のチェーンのメリットは、値段がゴムやウレタン製のものに比べて安価なことと、金属なので壊れにくいという点です。
デメリットはというと、着脱が少し面倒という点と、すごく揺れるので速度があまり出せないこと、ジャラジャラと音がうるさいという点です。
チェーンははしご型になっていて、チェーンの他にチェーンのたるみを防ぐチェーンバンドがセットになって一組になっています。
チェーンを付ける時に必要な道具は下記の通りです。
・軍手
・輪留め
これ以外に、特別な工具は必要ありません。
思わぬ事故を防ぐために、広くて平坦で、安全が確保できる場所で着脱を行いましょう。
特に軽自動車はFRのことが多いです。
高速道路を走っていると、チェーンを着けなければならないという警告が突然出てきますが、その時にサッと着けられるように準備しておきましょう。
車のチェーンの付け方でゴムの場合
ゴムやウレタン製のチェーンは、金属製のものに比べて値段は高いものの、着脱が簡単なのと金属製のチェーンのような騒音がほとんどなく、乗り心地の悪さが軽減されるのがメリットと言えます。
また、メーカーによっても違いますが、意外と着けるのにコツが必要です。
最初は戸惑うかもしれませんので、購入したら一度練習してみましょう。
意外と簡単かと思うと難しいので、5分から10分くらいかかると思って始めてみましょう。
車のチェーンの付け方でffの場合
車には前輪駆動(FF)、後輪駆動(FR)、四輪駆動(4WD)というように、実際にエンジンの動力を受けて回転するタイヤによって、種類分けされています。
基本的に、チェーンを付けるのは駆動するタイヤ、FFだったら前2つのタイヤにチェーンを着けます。
FRだったら後ろの2つのタイヤにチェーンを着けます。
4WDは一般的に前輪に着けることになっています。
自分の車がFF、FR、4WDなのか、はたまたRRなのかは、メーカーのホームページなどに掲載されているのであらかじめ確認してからチェーンを装着しましょう。
ハンドルを装着する方向に目いっぱいきること。
これが着ける時に手間取らないためのポイントですね。
一般的には駆動する車輪にチェーンをかけると言われていますが、万全を期すなら全ての車輪にチェーンをかけるという人もいます。
ただ、チェーンは2つで1セットで販売されているため、全ての車輪に着けるとすると2セット購入しなければならず、割高になってしまうということで
前輪か後輪に着けるという方がほとんどのようです。
まとめ
スタットレスは場所をとるし、寿命があって値段が高いことから、チェーンを使うという方も多いかもしれません。
突然の積雪の時にササッと着けられるように、冬が近くなったら練習してみましょう!
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